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命だいじに。

「仕事でのあなたなんて、いくらでも代わりはいるんだから。
でもね、家族にとってのあなた、友達にとってのあなたは、一人しかいないんだからね」

と、面と向かって言われて、「あー、職場に戻っても仕事あんま頑張らんとこ」と思った。
最悪な研修生である。笑。

たくさん友達を作って、今いる家族を精一杯大切にして、趣味も見つけて、楽しく生きていこうと思う。

詳しいことは書くと怒られるから書かないけど、今週一週間研修に行かせてもらったのは、障害者福祉施設なのです。
産まれてからずっと障害を抱えている人たちではなく、事故や病気で人生の途中から障害者になった人たちが集う施設でした。

それまでできていたことが、できなくなるって、すごいストレスなんだろうなぁと考えていた。
働いていたときのことを、誇らしげに語ってくれる人も居て、5人分働いていたわぁ、なんて教えてもらった。
忙しい中、海外にいる恋人と3ヶ月に1回会うのが楽しみだったんだって。
その恋人との関係は、その人が「病気」になるまでの話だそうです。それ以降は、なんか、何て言われても上手く返せる気がしなかったから聞いていないけど。

病気や、事故で、ある日自分がどうしようもなくなっちゃったときに、助けてくれるのは家族であり友達なんだろうなぁ。

と、ここまでは、私の感情的な話。
ここからは、理性的な話。計算高い話とも言う。

ちょっと微妙なことも書いてるから、追記にしとくね。

疑問。
社会的弱者がハッピーに生きることができる社会って、本当に生産性高いのかな?
例えばだね、事故に遭い、半身不随になった人が、車椅子で自分の好きなところにお買い物に行けて、一人暮らしができるようになったよ、っていうのは、エピソードだけ聞けば喜ばしいことだけど、社会保障という点でメリットなのでしょうか?という話。
そのためにかかった経費を考えてみようぜ。
その人の入院費、リハビリ代、車椅子、まぁ、この辺は当然だとして、バリアフリーの住居、移動経路の整備、その間の生活費、もしかしたら電動車いすとか、あとは手助けしてくれる人の人件費。そういうものは、もう、莫大よね。で、その当の本人はと言えば、社会的利益を生み出しているとは考えがたいわけだ。

さて、さて、さて。
この人に費やされた経費でさ、もしかしたらホームレスの人の支援ができたかもしれないよ?
奨学金の返済に苦しんでいる人を援助できたかもしれないよ?
待機児童を減らすべく、保育士さんの給料アップとかもできたかもしれないね?
消費税も、上がらないかもしれないよ?

となると、さぁて、もう、なにが正解か分からなくなりますよねぇ。
うん、難しいね。民主主義には最小不幸の法則がはたらいていると思うんだけど、困るのは不幸の度合いが数値では測れないことだろうな。

いろいろ、考えていますよ。こういうことを、つらつらと考えることができる人と、「あー、研修終わった」としか考えられない人は、人間の価値が違うと思う。私はそんなに賢いわけではないけれど、こういう点に関しては結構優秀だと思うんだ。
日常 | CM(0) | TB(-) 2016.07.02(Sat) 17:48

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Author:創
分子生物学系の大学院生やってました。
いまは日本の心臓で働いています。

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