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学位取得見込み。先生との和解。シャンパンの感動。

 前も書きましたが、学位取得見込みと相成りました。おめでとう、私。これで博士やで~。

 公聴会当日のお話を少々。

 公聴会前日まで、スライドと台詞が決まらないという話は、リアルタイムでこのブログに書いていたのでそれはソッチでプレビューしていただくとして、ちょいと当日のことを書いときましょう。

 朝は、まぁ、起きて、新幹線乗って大学へ。
 公聴会の発表は約40分あるので、通しでリハーサルやるのでも一苦労。新幹線乗ってる間に2周くらいしようと思ったけど、なんかそわそわしてまるでリハにならない。どこかカフェにでも行ってやろうと思うものの、カフェに入る→コーヒー飲む→そわそわする→原稿読むけど頭に入らず→そわそわする→移動する、で、新幹線の駅から大学まで3箇所くらいのコーヒー屋に入った笑。

 結局、まぁいいか~、と思って、まずは事務室へ。
 で、公聴会もまだやっていないのに、学位取った気分になって、帽子とローブで記念撮影。(これ、HPに載るよ笑)
 久しぶりに事務の人たちに会って、久しぶりですねぇと挨拶をして、まぁまぁ満足。(大学事務ってお気楽で良い仕事だな。。。

 で、先生の元へ行き、挨拶だけして会場へ。
 で、先生には退場願い(笑)、リハーサル1回。まぁなんとかなるかな、って感じで、開始予定時刻20分くらい前に先生がやってくる。しかし、私はもうリハーサルに飽き飽きしていたので、雑談をして過ごす。
 開始10分前に誰も来ないという状況で、先生は本気で「場所変わった???」と心配して部屋まで戻って部屋番号確認したりしていた笑。結局、部屋はまちがっておらず、先生たちは1分前くらいにぞろぞろとやってきました。

 で、公聴会。
 うーん、結局、原稿は見ました。3割くらいかな。喋りは結構ぐだぐだでしたが、スライドの作りが堅かったのでなんとかなりました。さすが私。結構かっこいいスライドだよ~。
 大学院時代の友人も見に来てくれて、「分かりやすかったよ!」と言ってくれたので私は嬉しかったでございます。まぁ、なにせね、データ少ないもんで。。。笑

 さて、まぁ、無事発表も終わりまして。(質問は、主にお隣の同じ生き物使ってるラボの方々でした。最後の最後に、そのラボのボスが質問してきて、超絶緊張した。でも、質問も真っ当だったし、私もよく答えたよ!!終わりよければすべて良し!終わり方は良かったと思うよ)
 私が終わったあと、私の次の人が公聴会の発表して(1時間くらい)、先生はそれに出席せにゃならんので出席して、私は近くのカフェ(院時代よく行った)でスコーンとコーヒー(また!)を飲み、その後先生と合流。
 てっきり、なんかお小言言われるんだろうと思っていたら、発表に関するコメントは特に無く(いや、なんか言ってたかな?忘れた)、軽ーく「問題なしです」みたいなこと言われ、「えっへっへー、よかったっす」と私はこれまた適当に返し、「じゃ!」と去ろうとしたら、先生が、おもむろに、冷蔵庫から、シャンパンを!!!!!!

 みなさん、この、感動が、分かりますか!!!!!?????


 私の先生は酒に弱いので、飲み会の席でもほとんど酒を呑まない!
 その、先生が、私のために、シャンパンをーーーー!!!!!

 しかも、「一番甘いのくださいって言ったんだよね」って、そうか、お店の人に聞いて買ってきてくれたんだーーーー!!!!!

 うぉぉぉぉおおおぉぉぉ。この感動、伝わりますかね?



 それから小一時間、周りの先生やら学生さんやらも一緒に、しばし歓談。
 初めて、私が研究者を目指すのを辞めた理由とか、それを聞いたときの先生のびっくりとか、まぁ、わだかまりがあってこれまで話せなかったことを話してきました。

 正直、私は先生に面倒な学生だと思われていると思っていた。
 ドクターからいきなりやってきて、はじめはなかなか研究はじめないし、始めたと思ったら結果も無いのに学会やたら行きたがるし、そうかと思えばいきなり就職すると言い出して、やってほしかった実験も全然進んでいないのに、学位だけは欲しいのだとダダを捏ねる、面倒な学生であると。
 先生にそう言われたことは、もちろんない。
 しかし、そういって疎まれても仕方が無いようなことをやってきたという自覚が私にはあって、だから、先生も、私と手を切れて良かったと、私の学位を手伝うのは、周りへのパフォーマンスもあったのではないかと、そう思っていたんだな。
 うーん、でも、なんか、そういうもだもだもやもやが、すぅっと、なくなるような気がしました。
 別に、この小一時間、特別な話をしたわけじゃないよ。雑談に雑談を重ねたようなやりとりだったけどさ、先生は、特に私を持ち上げてくれるわけでもなく、逆に、説教をするわけではなく、なんか、私は、対等に、一人の人間として、接してもらえたような気がして、それが私を救ってくれた気がする。 

 なんだかな。恨み辛みもいろいろあったんだけどな。ぜーんぶ、今は、「ま、いっか」って思ってるよ。

 先生は、私がこんなこと思っているだなんて、想像もしていないんだろうけどな。
日常 | CM(0) | TB(-) 2018.03.02(Fri) 22:58

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Author:創
分子生物学系の大学院生やってました。
いまは日本の心臓で働いています。

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